明日の出社に向けて”モチベーション”という精神安定剤を投薬する為に、2021年の投資結果と今後の計画について思案を巡らせたので綴っていきたいと思います。
度々ワードとして出していますが、本年は個人は良い運気を持っていない為、耐える年となります。自由や目標への邁進といった希望を見出しながら資産の蓄財と知識の蓄積に励んでいきたいと考えています。
個人の今年一年の行動計画も”蓄積”をテーマとして、あまり出しゃばらず必要最低限の投資にしていければと思います。
不動産の購入は余程の巡り合せでない限り購入を予定していません。不動産の勉強に勤しみ、大きな買い物が出来るタイミングまで待ちの姿勢で臨もうと考えています。
その為にも配当金獲得の計画は収入に直結するので、考えと自身のスタンスを再確認してアクションを起こしたいです。
2021年の配当金獲得結果(税引き後)
2021年の1月~12月までの国内株、海外株の総収入は“584,393円”となっています。(海外株は米国株保持で1ドル110円の計算です)
国内株:455,936 海外株:128,457
実際の配当金の月別獲得はグラフの通りです。
赤線は目標金額となり、200,000円です。200,000円の金額は一般的に言われる月の必要生活費(セーフティにみた)で、私自身の支出も現状100,000~150,000円の間で、今後一人暮らしした後の家賃をプラスを考慮しても適正な値なのかなと思います。
将来結婚等も考えると200,000で収まるとは思いませんが、まずは現実的な目の前の目標クリアから設定していきます。(結婚できるかは不明ですが、、、苦笑)
横軸が入金月、縦軸が円(入金額)です。
月別の配当では日本株の決算の多い月の3、6、9(8)、12月に入金が7~80,000円と大きな収入となっているのに対して、1、4、7、10月が10,000円ほどとムラがありますね。。。。。
国内株の比重が多いので致し方ないですが、分散投資の観点からも今後は色々な株を購入していければと思います。
年間の収入に大きく貢献してくれた保有株のトップ5として
国内は
JT(2914):72,514円
東芝(6502):70,124円
キヤノン(7751):57,773円
武田薬品工業(4502):50,202円
オムロン(6645):28,051円
ちなみに海外のトップは
BTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ):66,746円(606.78ドル)
東芝の瞬間最大風速的な配当金により大きな収入となりました。2017年に東証2部に落ちる事や上場廃止により地に落ちた株価で購入した結果が、今になって一定の報われという形になってかえってきました。
2021年に突如株主還元の方針を打ち出し、配当性向も30%にてストックホルダーに寄与する旨の連絡となりました。
内部事情までは私自身読み取れるほど投資家にはなっていませんが、海外の傾向に合わせたように感じます。日本企業が外国企業に買収されている現状では、今後もその他同様の上場企業も株主還元の傾向となるのではないでしょうか?海外投資家を喜ばせる為に、株主有利の姿勢が続くと予想されます。Sharpも購入しようか少し迷うところです。
金銭的には喜ばしい事ですが、日本人としては海外の企業に飲み込まれていく現状は少しもの悲しさも感じます。。。。
2022年の投資について
日経平均株価を見てもここ一年ほどは均衡を保っており、コロナも落ち着きが見えてきています。
類をみない金融緩和がもう少しで溶けようとしますので、本年のキャッシュは少し厚めにもって準備したいと考えています。
(大抵日経平均が横ばいの時は小規模ですが下落の傾向があるので、25,000円くらいに下がるのではないでしょうか?)
それなので、
国内株は
自己資本比率50%以上、ROEは10以上を意識して有望な株を物色。少しJ-REITを探して入金月の分散化。
海外株は
日本円での投資よりは、入金される配当ドルの再投資を基本とする。また積立NISAで米国ETFを少額購入。
2022年の目標金額も少し抑え目で現状のプラス10万以下の650,000円~700,000円を目指したいと思います!!!
(10万上乗せさせるのでも5%利回りで200万の投資金額が必要ですが、、、、まあ配当金分があるので実質は150万の貯金で済むので狙えない額ではないかと)
脱サラを目指す人の少しでも役立つ情報共有が出来れば幸いです。
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