脱炭素銘柄 / INPEX(1605)とENEOS(4502)の購入

株式投資

脱炭素銘柄に投資

片付かない仕事、ストレスフルな仕事ばかりで脱サラへの気持ちが加速し、ブログの筆が進みます笑
原材料の高騰は企業の経営を圧迫し、人件費を削るしかなく、人手が足りなくなり更に社畜が増産されていきます。
もうお腹いっぱいなのに仕事振られるのだから勘弁してほしいです。皆生き残る為に、他人がどうなろうと関係ないですからね。みなさんも気を付けましょう。

オミクロン株の拡大が早いですね。東京では8,638人と過去最多を更新しました。
大阪も依然として高い水準を保っており、人流を考えても今後は全国に広がり加速していく事は間違いないですね。。。
しばらくはまた自粛モードに入り、経済も停滞する事でしょう。
飲食業やイベント関連にお勤めの方々には、苦しい時期がまだまだ続きそうです。

株価にも影響を与えて、昨日は一時900円安になっていました。
上述の傾向から、もう少し下がり25,000円付近をウロウロするのでは?と思ってしまいます。

一時的に下がる株が今後出てくるからこそ、仕込める株(今後上がる株)を必死に探し、未来への種をまいていきたいと思います。

そういった株を探す時に自分が注目するのは今後伸びていくであろう業界を探す事です。

私自身が注目している業界として脱炭素関連の事業になります。
特に発電の事業に関わる新エネルギーが今後伸びると思います。

パリ協定から始まり、国の推進を受けてEX(エネルギー・トランスフォーメーション)が加速し、私たちの生活にも浸透していくでしょう。
この生活に浸透するという表現ですが、身近では感じないと思います。間接的に感じるのです。

皆の生活に欠かせないのは電化製品ではないでしょうか。
IOT(携帯電話に始まり、スマートウォッチ、ネットリンクできる家電など通信でつながる世界です)やこういったブログ・無料動画の視聴などインターネット事業は発展し、人々の生活はより場所に囚われない、持ち運びできる電化製品が主流になっていきます。充電して持ち運び、あらゆるところでまた電気を充電して皆さんの暮らしを支えます。持ち運びのみならず移動自体にも電気が必要となります。”EV”は最たる例ではないでしょうか。
ますます電気は生きていくうえで必要不可欠になり、大規模発電が求められます。

しかし効率の良い発電は、最初に述べたとおり環境負荷が高く、代替燃料の開発が急務となっております。
EX(エネルギートランス・フォーメーション)の先頭を走っているのが、水素とアンモニアでしょう。

これらの理由から、今後株式を購入していくのは脱炭素に関連した銘柄を購入したいと思います。
今頭の中で挙げている企業は川崎重工(水素エネルギーに注力)、三菱重工業(水素、アンモニア、CO2の回収に注力)、出光(バイオ燃料SAF)、岩谷産業(アンモニアに注力)、日揮ホールディングス(アンモニア関連)あたりでしょうか。
洋上発電も期待を膨らませているので、五洋建設とコスモエネルギーも興味深いところです。挙げればきりがなくなるので、その中でも自分がイメージしやすい株から購入してみて、様子を伺いたいと思います。長期目線なので5年後に期待するくらいの気持ちで。

購入の株についてはバフェットさんに怒られないようにいつも通り、配当性向、PER(10倍目安)、自己資本比率(50%)、ROE(10以上)の数字も念のためチェックして思いを綴っていきたいと思います。

新エネルギーの中で2銘柄を購入

INPEX(1605)の購入

INPEX(1605)
配当利回り: 2.69
配当性向: 39.4%
PER: 5.3倍
自己資本比率: 59.0%
ROE: -3.87%

INPEXは国内外で石油・天然ガス等の権益を持つ、大手石油開発企業。
石油開発企業ではあるが、水素事業への力を入れる事とCO2回収技術に注力する。水素の生成は様々あると思うが、一つに天然ガスなどの化石燃料に含まれる炭化水素を水蒸気と化学反応させて生成する方法がある。そういった点でもこれまでの石油関連事業の知見が役に立ちます。

こちらは2021年12月の増配を発表しており、配当をある程度もらいながら今後のキャピタルゲインを見込んでいきたいと思います。(倒産せずに配当金を継続的にもらうだけでも十分ですが)
ROEは気になりますが、今までの投資から自己資本比率が高いので、とりあえず買って様子見です。

ENEOSの購入(4502)

ENEOS(4502)
配当利回り: 4.74
配当性向: 62.0%
PER: 5.3倍
自己資本比率: 28.9%
ROE: 4.92%

いわずも知れた業界トップのENEOS。昨年の5月にはカナダ、オーストラリアでの石油開発の権益を売却して、再生可能エネルギーや水素関連の事業に注力する旨を発表。
水素ステーションはあなたの周りのガソスタでも見かけた事があるのではないでしょうか?
配当利回りも高く4万円台で購入できるので、様子見にはちょうど良い銘柄ではないかと思います。
バフェットさん的判断でも配当性向が少し高めで無理をしており、自己資本比率低めなので一気に仕込む銘柄ではなく、やはりちょっと買って様子見するくらいの銘柄かなと。

これらを買い増すかは、期待をあまりせずに首を長くして判断します笑

以上、脱サラを目指す人の少しでも役立つ情報共有が出来れば幸いです。

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