3連休明けの週はハードでキツイデスね。。。。
日経平均は少し上昇傾向ですね。少し状況になれたせいかナンピン買いの投資家が増えているのかもしれません。
さてそんな中ですが、今年の初めに目標を掲げていた積立NISAの方向性が決まったので綴っていきたいと思います。
なぜ積立NISAにしたのか
NISAは今までもやろうやろうと思っていましたが、仕事に忙殺されていた事と新しい事をするのに億劫になってしまうので機会を逃していました。
NISAは日本語で”少額投資非課税制度”と訳されます。要は一定の金額であれば株での儲けに税金を優遇しますよ。非課税としますよといった国の優遇処置です。
これまでは証券会社に特定口座(源泉徴収有)で登録していれば、配当金などの利益は自動的に約20%が税引きされていました。一般口座でも自分で確定申告を行い、同様の措置が取られます。(儲けや損失を上手く組み合わせて、得している一般口座の方はいるのかもしれませんが、、、、)
しかしNISAであれば、この20%が引かれずに丸々懐に入れてOKっすよ!といったお得なものです。国の優遇がいつまで続くかは未定ですが、ふるさと納税と同じで、せっかくあるお得な制度であれば活用しない手はないです。重い腰を上げる時がきました。
NISAか積立NISAのどちらにするか迷いましたが、私は積立NISAをする事にしました。
理由は以下があげられます。
- 個別株は既に持っており、リスク回避で分散型の投資を行いたい
- ナンピン買いが癖になっており、米国のETFは上昇傾向で購入出来ていない。その為、自動で購入する積立に魅力を感じる
- NISAは5年で非課税期間が終了するが、積立NISAは20年ある
配当金を得る爆発力はNISAがあり、高配当株を購入して入金力を増したいところですが、上記のような事が頭の中にあり、積立NISAを始めておきたいなと思っていました。
証券口座の選定
NISAを始める中で、もう一つ問題があります。それは証券口座をどちらにするかです。
どちらかというのがSBI証券VS楽天証券の問題です。
しかし、これは私の中で答えは既に出ていました。
それは消極的な理由ですが楽天証券は既に持っており、1000万近くの入金をしているので別口座が欲しいとの事でSBI証券一択でした。1000万をなぜ目安にしているかというとペイオフの観点があります。以下は信用金庫のHPからの抜粋です
金融機関が破綻した場合に、預金保険機構が元本1,000万円までとその利息の払い戻しを保証する仕組みのことです。
平成17年4月から、「無利息・要求払い・引き落とし等の決済サービスを提供できる決済用預金」に該当するものは全額保護となり、それ以外の預金等については元本1,000万円とその利息が保護されることとなりました。
リスクの分散というわけではないですが、資産の管理も区別しておきたいので証券口座を分ける事とします。
(これで口座は3つ目になりますが、個別口座は”こちら”や積立NISAは”こちら”など、自分が管理しやすいようにしようと思います)
今後について
積立NISAをSBI証券でするので、せっかくならポイントを貯めながら資産を増やしていこうと思います。
これからの時代はポイントも資産の一部となっていくと思いますし、ポイント創世記の今は当たり前に高いパーセンテージで付与されます。ポイント付与が日常化されて、税金が掛かってくる10年~20年後には子供に“こんな高い利率で付与されていたんだね!今ならあり得ないよ!”と言われる時代が来るでしょう。私達が昔の銀行の預入で利息が何%ももらっていた時代で驚いているように。
こちらの住友カードNLをポイントサイトを経由して新規発行する事も忘れないようにしようと思います。
4月からは以上の手続きを行い、個別株購入よりはディフェンシブになりますが、eMAXISスリム等の投資信託などの金融商品をポートフォリオに組み込んでいく事とします。(&ポイント活動も活発化したいですね)
以上、脱サラを目指す人の少しでも役立つ情報共有が出来れば幸いです。
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