目標に立ち向かう時、めげそうになったら(How bad do you want it)

セミリタイアについて

セミリタイアもそうですが、何かを目指そうとした時は楽しい事だけではありません。
時間は掛かり、途中で自分の予期しない事が起きて、心が折れそうになります。
仕事という”障害”は高く、自分の貴重な時間を捧げて、見返りに神経、肉体をすり減らしてあなたの寿命を減らします。
捧げても見返りがないなら、投資価値がないですね笑

心が折れそうになる時に補助してくれる

モチベーションが無くなる時、心が折れます。
先が見えず、光が見えない時は、いつだって辛いのではないでしょうか。

解決する方法は心の拠り所を見つけ、それを支えに日々精進する。
この拠り所はセミリタイア&FIREが、それにあたるでしょうか。FIRE出来る状況であれば辛い状態でも、脱出する事ができるので精神的安定につながります。
今できる事に集中して、“セミリタイアという希望”を目指す。。。。。。簡単な道ではありません。
仕事は多くの人が集合し、蹴落とし、騙し、罠を仕掛けて自分だけでも勝ち抜こう、安全な道を行こうとします。
最悪な環境です。今言っていた拠り所以外に補助が必要であれば、下記の動画はいかがでしょうか?

この動画は4~5年位前に、Youtubeでスポーツ選手のトレーニングシーンのBGMに使われていました。
そのBGMが気になり、調べて知る事になります。

Eric Thomasの言葉

良く取り上げらるのは成功する条件といった要約になっているので、この表現がピッタリだと思います。

私の好きなバスケットボールのドキュメント映像にもなっているので、カッコ良さが際立ちモチベーションを更に上げてくれます。

この動画で感じる重要な事は、目標に立ち向かう時、気が狂うほど貪欲に、貪欲に、どれだけ一心不乱に打ち込めるかだ!
このシンプルなメッセージを受け取る事が出来ます。つらく、押し潰れそうになった時に背中を押してくれているような気がします。

ちなみに正直不動産という漫画があるのですが、その中の8巻でもこのメッセージに刺激されたシーンが出てきます。
それほど核心的なものなのではないかな?と思います。

動画の中身を見ればわかると思いますが、和訳も載せておきます。

以上、脱サラを目指す人の少しでも役立つ情報共有が出来れば幸いです。

ある若い男がいた。
彼はお金を稼ぎたかったので、とある師匠の元を訪ねた。
その男は師匠に「あなたと同じレベルになりたい」と言った。
師匠は言った「もし私と同じレベルになりたいのなら明日の朝ビーチに来なさい」

若い男は朝4時にビーチに着いた。
やる気も十分、スーツもきまってる。
しかし水着を着て来るべきだった。

師匠である老人は男の手を掴み言った。

「君の成功したい気持ちはどのくらいなんだ?」

「本気で成功したい」

「では海のほうへ来なさい」

そして彼は海に入って行き、水は腰の高さまで来た。
男は思った。この老人はクレイジーなのか?

俺はお金を稼ぎたいんだ。泳ぎ方を学びに来たわけでもなく、ライフガードになりたいわけでもない。

そして老人は言った「もっと奥へ来なさい」
男は言われるがまま奥へ行った。そして水面は肩のあたりまで来た。
やはりこの老人はクレイジーだ。
お金は稼ぐがクレイジーなんだ。

老人は言った。「もっと奥へ来なさい」

もっと奥へ行くと水面はもう口のあたりまで来ていた。
もう戻ろう。この老人は狂ってる。

男が戻ろうとすると老人は言った。「成功したいんじゃなかったのか?」

「成功したいさ!」

「ならもっと奥に来い」

そして男が奥へ進むと老人は男の頭を掴み海に押さえつけた
男は水を掻き、老人を蹴り、必死に抵抗しもがいた。

だが老人は押さえ続けた
男が気絶する寸前で、老人は男の頭を抱え上げた。

「今お前は何をしたかった?」

「息をしたかった!」

「今お前が息をしたいと思ったのと同じくら強く成功したい思えたとき、初めて成功するんだ」

喘息の発作が起きるとどうなるか知っていますか?
喘息の発作が起きると呼吸が浅くなり息が苦しくなる
そのとき、君は息をすること以外なにも考えられなくなる。

バスケットボールの試合も気にならないし、見ていたテレビも気にならない。
友だちとの電話も気にならないし、パーティー中でも考えることはただひとつ。
ただ息をしたいと思うことそれだけだ。

もしそのレベルまでいけたのなら、
息をしたいと思うのと同じくらい強く成功したいと思えたらそこで初めて成功できる。

そして僕が君たちに一番伝えたいことを言うよ。
君たちは「勝ちたい」と言うけれど実際そこまで強く勝ちたいとは思ってない。
ただ何となくそんな風な人になってみたいだけだ。

君たちは勝つことより遊ぶことのほうが好きだし、カッコつける余裕もないほど強くは思っていない。
そして本気で勝ちたいと思うのならば、睡眠を喜んで犠牲にすることもいとわない断固たる決意が必要なんだ

君たちは勝つことより寝ることのほうが好きだよ。

僕が君たちに伝えたい2つ目のこと。睡眠に甘えるな。君たちは勝つために寝なければいけない。

そのため時には、1日2,3時間しか寝れないこともある。
そして本気で勝ちたいと思うのなら、いつか3日眠らずに努力する必要だってあるかもしれない。

なぜならその時、君は勝つために睡眠を必要としていないはずだからだ。

君たちはこれを継続し続けなければいけない。

君たちは毎日強く勝利を望む必要がある。
勝つことを優先するあまり食事をも忘れるほどに。

ビヨンセはこう言っていた
「映画の撮影中、セットの中で撮影に没頭して食事も取らないまま気付いたら3日が経っていた」と。
彼女は何よりも成功することを優先したいたからだ。

忘れもしない。50セントというラッパーの映画の撮影中の話。
私は彼について調べていた。

50セントは言っていた。自分の撮影のとき以外はCDを作っていたと。
そしてスタッフは聞いた。「あなたはいつ寝ているんだ?」
50セントは言った。「睡眠?睡眠はすべてを諦めた奴がするもんだろ?」
「僕は寝ないよ。僕は今、自分の夢を実現するチャンスの目の前にいるんだ」

諦めるために泣くな。
君たちはもう辛い練習を乗り越えてきてたくさん傷ついてきてるんだ。
ご褒美をもらえるまで進んでみろよ。
成功するまで決して諦めるな。

君たちにこれを伝えたくて僕は今日ここにいる。
ご褒美や報酬をもらえたなら、どんなに喜んでもいいよ。
ジャンプしてもいい、宙返りしてもいい。
お金を貰ったら喜んでもいい。

だけどよく聞け。それでは君たちは一生成功しないよ。
こっちがダイム(10セント硬貨のこと。報酬)を与えないと、何もできないようではね。

自分で胸を張ってこう言えるようになるんだ。
「ご褒美もお金もいらない。俺は来たくてここまで来たんだ」と。

コメント

タイトルとURLをコピーしました