セミリタイアに向けたボーナスの使い道
12月は待ちに待った冬のボーナスが出てきました！
今のご時世でボーナスをもらえるだけでもありがたいのですが、、、、私が今の会社に入社したばかりという事もあり、想定したよりも少ない受け取りでした（泣）
夏のボーナスの時は、私は前職を6月末で辞めており、7月ボーナス支給の会社だったので結局もらえずでした。。。。。今でも恨んでいます（苦笑）
今年は例年より60万～70万の入金力ダウンを考えると涙が出そうです。ああああ、昔の会社も今の会社も本当に恨みしか出ないです。。。。
そう思うとより一層、私のセミリタイア魂と独立への思いがガソリンのように注入されます。
ボーナスは約25万円程入金されましたので、当然全額投資に回したいと思います。
今月は忘年会や大学時代の同期の結婚式で持ち出しが多いですが、それ以外は株式購入に充てたいと思います。
購入の株についてはバフェットさんに怒られないようにいつも通り、配当性向、PER(10倍目安)、自己資本比率（50%）、ROE（10以上）の数字も念のためチェックしておきます。
武田薬品工業の買い増し
11月下旬から下落した武田薬品工業はずっと買いたいと思い、11月末でも購入しておりましたが更に買い増しをしました。いわゆるナンピンでの購入です。
コツコツと買ってきた武田薬品株も、これで700株となりました。
武田薬品工業は”国内の製薬会社トップ。シャイアーを買収した事により世界でも大手の医薬品会社”とあります。医療用医薬品に力を入れ、がん新薬開発強化を行っているとのことです。
配当利回り: 5.82
配当性向: 74.8%
PER: 26.1倍
自己資本比率: 40.1%
ROE: 7.60%
この高配当利回りが一番魅力で、前までは優秀な貴族株として様々な雑誌でピックアップされて優秀街道を爆走してきました。
しかし、高い配当性向とシャイアー買収などによる積極的（無理な？）な投資がネックとなり、下落傾向となっておりました。
更に11月に入り、新薬のネガティブなニュース（治験ストップ）により、一気に限界突破の金額となったという事です。
配当金の維持をこれまで続けてきましたが、今後は減配のリスクがあるのが正直なところでしょう。今はまさしく逆境の中にある沈みゆく船です。
しかし広いスパンでみると、MRをしている妹も言っていましたが、製薬会社のトップの武田薬品工業が潰れる時は日本が沈没する時だと。（日曜劇場のようですが、、笑）
それほど日本の屋台骨となっているので、仮に減配になったとしても紙くずの株になるリスクは極力無いのではないのでしょうか。
今後の動きによっては売却も視野に入れなくてはいけないですが、700株保有の恩恵である約10万/年の配当金を噛みしめてセミリタイア戦略を練りたいと思います。
脱サラを目指す人の少しでも役立つ情報共有が出来れば幸いです。
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