トーセイリート投資法人(3451)の購入

株式投資

WBKの売却

先の記事で記載しましたが、WBK(ウェストパック銀行)を売却しました。米国市場の撤退により1月末での精算前での自らの売却です。

WBKのADR上場廃止のお知らせが飛び込んできた。。。。https://itsdemo-freelife.com/2021%e5%b9%b4%e3%80%8012%e6%9c%88%e5%88%86-%e9%85%8d%e5%bd%93%e9%87%91%e5%8f%8e%e5%85%a5/

130株を成行で15.4690ドルの売却です。為替レートは114.60円なので、229,316円の受渡代金です。
購入当時は17ドル程でしたが今よりも円高(104円程)でしたので、投入金額としての面で見ればダメージが最小限に抑えられたように感じます。(マイナスであるのは確かですが、23万円程の投資金額なので被害は抑えられた方かと。。。)
そういった円安の現状を加味すると、VZ(ベライゾン)の個別株かSPYD、VYM,QYLDなどのETFに全額投入しようかと考えておりましたが、10万円の米国株投資と10万円程の日本株(半々程度)に分けて投資をしたいと考えています。キャッシュで持つ事も考えましたが、12月の貯金分があるので、その分はそのままキャッシュで保持し、WBKの売却資金は運用に回したいと思います。このバランスは難しいですが、貧乏人のうちはキャッシュでディフェンシブに構えていてもお金は溜まりません。。。
銀行に貯金しても利息で増えるのは、、、、、、、はるか先です。

トーセイリート(3451)の購入

VZ、XOMを追加購入し、残りをトーセイリート投資法人に投資する事に決めました。
トーセイリートは首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)の中小規模オフィスと住宅、商業施設、物流施設を中心とした不動産に投資しています。トーセイ株式会社がスポンサーの総合型J-REITとなっており、特徴として物件の取得は築年数がある程度経過している中古物件が中心となっています。
この“首都圏への集中投資”“築年数の経っている中古物件への投資”が自分の不動産投資のスタイルとあっているので、自分の将来ビジョンがどうなるかの興味も含めて投資する事としました。また権利確定月が4月と10月になるので、分配金の受取月が私のポートフォリオで手薄な1月と7月になるのもうれしい限りです。

購入の株についてはバフェットさんに怒られないようにいつも通り、配当性向、PER(10倍目安)、自己資本比率(50%)、ROE(10以上)の数字も念のためチェックしておきます。

配当利回り: 5.37
配当性向: 95.3%
PER: 17.33倍
自己資本比率: 47.2%
ROE: 6.54%

この数字を見る限りだと、オムロンの時に学んだ教訓で自己資本比率のギリギリ感が気になりますし、配当性向も高いので減配のリスクが圧倒的に高いです。本当は2口分を購入といきたかったですが、上記を理由にしてまずは1口で様子見です。(1月、7月入金は魅力的ですが、、、)
過去に学び、現状に落とし込んで、常にPDCAを回していきたいと思います。結果が良ければ事業スタイルは好きなので今後も増資を検討したいと思います。

今後について

米国株式の相場がインフレによる影響なのかは分かりませんが、感覚として割高な印象を受けるため、あまり魅力には感じません。
今まで米国株投資していた分の米ドル配当金の再投資を基軸にして、日本円での投資は現状控えようかと考えています(*チャンスがくればその限りではない笑)
米国市場とは少し距離を置きつつ、5~7%の個別高配当株に集中投資してETFには余剰分をだけを回すスタイルでしょうか。
今はどちらかというと円安ですし、無理に買う時期でもないと思います。

国内株式相場も今日で締めとなり、2021年も残すところあとわずか2日です。私の運気は来年はあまりいい運気とはならないみたいですが”逃げ道”であるFIRE(経済的自立)を確立して、いつでもストレスフリーの状態にもっていけるよう努力していきたいです。

今年も一年お世話になりました。
脱サラを目指す人の少しでも役立つ情報共有が出来れば幸いです。

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