セミリタイアに向けたスターバックスでの節約術

生活・仕事の知恵

仕事始めの暖気モードから緩やかにエンジンを入れ始める週の半ばには、小休憩してセミリタイアに向けた戦略を考えたいものです。こういった小休憩してやる気を出す場所の確保は営業マンの必需であると思いますし、リモートワークが増える昨今では作業スペースの確保は喫緊の課題なのではないのでしょうか。
その中で喫茶店、特に非日常の空間を提供する事に特化した先駆けの存在がタイトルにもあるスターバックスなのではないのでしょうか?
私は普段、一人で週に1~2回。多い時では3回ほど利用します。

カフェ(スターバックス)のメリット

私がカフェに向かう理由として作業の集中が挙げられます。

一人での利用でなくとも、大勢でのワイガヤのミーティングや個別相談、商談の出来る面会にも使えます。
実際不動産の勧誘や保険の勧誘の場としても使われました(不動産の契約も確か利用した気がします。。。。)
そういった点では使い勝手という点と多方面で用途があるというのも、カフェの有用性が証明されている形ではないかと思います。

少し前までは図書館でしたが、公共の場であるがゆえに動きに制約があり、自由度はありませんでした。

なぜカフェで作業が捗るのか思い返してみました。

  • 家ではベッドなどの誘惑が多く、作業の阻害要因がある
  • 図書館や職場では他人(上司、同僚)の目があり、意識しながら作業せざる得ない
  • 適度な雑音(BGM)がある為、自分の作業音(タイピング音)等を気にしなくて良い
  • 会話などうるさい場合もあるが読書している客もおり、客層のバランスが取れて”ある程度閑静”な空間である
  • Wifiのサービスを提供している店も多く、作業の幅が広がる

営業マンがカフェで仕事する理由が分かりますね。プライベートに寄りすぎている家では誘惑が多く、職場では戦場となっているので常に気を張っていないといけない。。。。しかもオフィスの静寂の中での電話は会話が盗聴されるので”ヤバい”会話が出来ない。廊下や別のフロアで電話している姿を見かけると働き方改革はカフェのような職場環境の提供なのではないかな?と常々思ってしまいます。
その他のシーンで思い出されるのは、機嫌の悪い人の怒号でさらし首になるのも注意しなくてはいけません。誰だってシーンとしたところで注目は浴びたくないですよね。

スターバックスのデメリットと私の工夫

上記で多くのメリットがあるカフェですが、弱点があるとすればコストが掛かる!!!!!!!!という事ではないでしょうか。
これは先程”非日常の空間”を提供するスターバックスも例外ではありません。むしろ先頭を走っている感さえあります。
アイスティーのショートサイズですら、320~330円程ですから週に3回通うだけでも月に3,960円。年額では47,520円となり、安い株であれば買えそうですね笑
節約してなので、キャラメルフラペティーノなど500円~600円級の”The スタバ”商品を購入するとその額は倍額となり、9万程となります。

私自身は作業をメインとして来店する為、インスタ映えの商品をゲットする必要がありません。。。
そこで私が注文する商品はミネラルウォーターです。

皆さんも注文するときにミネラルウォーターと言ってみてください。常温か冷蔵されたものかを選択すると店員の方が持ってきてくれます。
先程言ったフラペティーノであれば、受け取りまで時間が掛かりますが、ミネラルウォーターはすぐに持ってきてくれます。
店内の利用なので10%の税金を支払いますが、それでも132円!!!!と非常に安価です。
コストも約1/2以下までカットでき、先程の計算でいけば月額1,584円。年額19,008円です。まさかの2万円切りです笑

500mLの内容量ですので、少量というわけではなく室内で作業する・過ごすには充分な量かと思います。
普段購入しているペットボトルと遜色ない値段ですので、自販機で購入して作業スペースまで提供されたと思えばコスパが非常に良いのではないかと思います。

100円、200円でも切り詰めたいという人もいるとは思います(私自身投資の為に、無駄な出費はしたくありません)
しかし、どこかで自分への投資も行わないとダメです。
少しの努力。勉強の積み重ねが歳を重ねた時に大きな違いとなって現れます。
その場所の確保は必要なのではないかと思います。

脱サラを目指す人の少しでも役立つ情報共有が出来れば幸いです。

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