セミリタイアに向けた投資(購入する株の選定)
11月で貯蓄した146,645円で少額で購入可能な日本株を探しました。
頭の中で出てきた条件は以下の通りとなってます。
- 配当利回りは3%以上
- 3,6,9,12月以外の権利確定月である事
- 5万円程度で購入ができる
権利確定日を選定基準に含める事は、投資家やセミリタイアを先に達成した人達からすると、邪道であり賢明な購入という評価を得られないでしょう笑
しかし日々追い込まれているボロボロのリーマンは、そこまでの余裕はありません。深く考えずにとりあえず数撃って当たるのを待つスタイルです。
あとはバフェットさんに怒られないように一応、配当性向、PER(10倍目安)、自己資本比率(50%)、ROE(10以上)の数字もチェックしておきます。
アステナホールディングスの決定と購入
そんな中で証券コード8095のアステナホールディングスをチェック。
アステナホールディングスは”医薬品の製造や販売、国内や国外で取り扱われている医薬品の原料をメーカーに供給している他、グループ会社である岩城製薬の開
発した製品の卸販売をしている”とあります。機能性食品や化粧品の原料を取り扱うヘルス&ビューティーケア事業にも力を入れているとの事。
まあ、調べるまで全然知らなかったですね笑
配当利回り: 3.52
配当性向: 26.5%
PER: 8.08倍
自己資本比率: 39.9%
ROE: 9.43%
2018年、2019年までは自己資本比率は45%になっていますが、珠洲市への移転で少し設備投資にお金がかかったのでしょうかね?
現社長は4代目との事で、珠洲市への移動の決め方も少しぶっ飛んでいたのも笑わせてもらいました。色々考えているんでしょうけど、あっさり感が…..笑
「上場企業が珠洲市へ進出」https://www.youtube.com/watch?v=KMuF9559gEo
権利確定日が5月・11月となっており、2月・8月の入金は嬉しいところですし、配当性向もJTや武田薬品のように”あっぷあっぷ”の状態ではないので、とりあえず
購入してみることにします。創業家の企業が4代まで続いているので、相当強固な経営基盤なのかなとも判断します。
それに原料を提供しているというのも強みなのかなと。いつの時代でも上流を抑えているのは偉大ですからね。
その為、511円にて100株購入しました。
450~480円付近になれば追加購入も行っていく予定ですが、キャッシュと相談しながら適宜タイミングを図りたいと思います。
購入から一年後に配当金の支払いとのことで、しばらく待つ形になりますが、長期保有のスタンスですので気長に待ちたいと思います。
小さな積み上げを淡々とこなす事が、大きな不労所得を得ていく唯一の方法です。
脱サラを目指す人の少しでも役立つ情報共有が出来れば幸いです。
コメント